初めて韓国語(ハングル)を勉強し始める方へ
この記事は、初めて韓国語(ハングル)を勉強するけど、何からやったらいいの?という方に向けて書きました。
ハングルが書けるようになるテキスト『ハングル練習ノート』
このテキストの活用方法について紹介しています。
私は『ハングル練習ノート』を繰り返しやってから2ヶ月目に韓国に行きました。※2018年12月
単語の意味までは分からなくても街中の文字が読めるようになりました!
主にこのような方に向けて使って良かった・ハングルが覚えられたテキストを紹介しています!
- アンニョンハセヨやオッパは分かるけど、実際どうやって書くのか分からないからハングルから知りたい!
- ハングル勉強してみたいけど、どのテキストがいいの?
- テキストがいっぱいありすぎて迷う!
- ハングル勉強しよう!と始めたたけど途中で挫折したㅠㅠ だからまたやり始めたい!
実は、私は2018年に勉強を始めるも何度も挫折しながら時間をおいて勉強し直して、2021年4月に初めて受けた韓国語の試験で1級に受かりました!
そのため、韓国語が出来るようになりたいっていう気持ちはすごくよく分かります。
最初に躓いてしまわないように、この記事が役に立てば嬉しいです!
もう少し先までテキストを選びたいという方は、少し前の記事で、ハングル練習+基本的な文法+基礎単語(キクタン)を使った勉強計画などの立て方まで紹介しました。
ハングルを練習するのにもう少し説明を、と新たにまとめ直しました。
※ちなみに私が受けた韓国語の試験はTOPIKⅠ(初級)です
TOPIKとは韓国語能力試験のことをいいます
韓国語能力試験は、大韓民国政府(教育省)が認定・実施する唯一の韓国語(ハングル)試験です。韓国語(ハングル)の教育評価を標準化し、韓国語(ハングル)学習者に学習方法を提示するとともに、韓国語(ハングル)の普及や、試験結果の学習・留学・就職等への活用などを目的に、世界70カ国以上で一斉に実施されています。
韓国教育財団ホームページより
このTOPIKの試験資格は、韓国への留学や韓国語を使った仕事に就くために活用出来ます!
英語で例えると英検やTOEICなどの試験だと思っていただければと思います。
早速ですが、超初心者の方にオススメのハングルテキストはこちらです。
『いちばんやさしい』って、いやいや私は大人ですけど…という方もいると思います。
でも、
ハングル(韓国語)は外国語
というのも、日本語と文字が違いますよね。
だから最初はやさしいテキストからスタートするのが一番です。
私が英語を初めて勉強したときを思い出すと、Appleもpがふたつ必要なんだ…と思ったりBookはoがふたつなのに発音はツ??と思ったりしました。
アルファベットは少ないものの、書き慣れなくて本当に苦手でした。
それでいくとハングルは、日本語と同じで多いです。
でも、英語は説明を後に加えたりと日本語と話す順番が違いますよね。
韓国語の語順は日本語とほぼ同じです!ここが嬉しいポイントなんです!
日本語のようにイメージしていただければとっても馴染みやすい外国語です!
そう。韓国語は似てる部分が多いとはいえやはり外国語です。
だからすごくやさしいテキストで始めるのがベストなんです!
初めてのハングル(韓国語)のテキストはこれ!
いきなり文法や挨拶などのフレーズよりも、まずはハングルを覚えましょう!
- 簡単ってあるけど全然簡単じゃないㅠㅠ
- 旅行用のフレーズを見たけど、なんて書いてあるか分からない
- 買ってみたけど出来なくてやめてしまった
- あれこれ迷って一冊やって、分からなくて途中で止めてまた本を探して…
- 気付いたら何も出来てない!
…なんてことありませんでしたか?
私が正にそうでした!
そして、自分には向かない本、誤って上級の本を買ってしまうなどたくさん失敗しました。まったく使っていない本もたくさんあります。
そうならないように、これだけやればハングルが書けるようになるテキストです。
忘れてしまっても、難しいと諦めても、どうしても出来るようになりたくてやり直しました。
日付スタンプの数が多いですよね。私は覚えられなくて何度もやり直しました。
でも今は分かるようになって、韓国語で簡単な会話も出来るようになりました!
オススメの理由
- ノートがいらない
- たくさん練習できる
- 使っている人が多い
- 日本の都道府県がある
- ハングル「あいうえお」一覧表がある
- 日本語の「あいうえお」で分かりやすい
ちょっと不満な部分
- 音声が欲しい
- もう少し単語があったら嬉しい
オススメな点、ちょっと不満な点についてもう少し詳しく説明していきます。
オススメな理由
ノートを用意してテキストを見ながら書かなくても良い!ことです。
これ一冊だけ用意して、あとは左側のお手本を見ながら書くだけ!
すごく楽だと思いませんか?書き込み式すごく良い!と思いました。
私はこの書き込み式で書き方を覚えた後、パッチム有だと普通のノート(6~7mm)ではみ出してしまって一時期は極東ノート10mm(1cm)のノートを使って練習を始めました。
※リンク先はヨドバシドットコムのサイトです。ありがたいことにノート一冊送料無料で購入出来ました!
そして、個人的にAmazonでのレビュー数を見て比較しました。
客観的に見て他のテキストに比べ、選ばれているという理由もオススメのひとつです。
▼都道府県の練習 身近な日本語をハングルに!
▼固有名詞も 人の名前や苗字などもあります!
▼目次はこちら
もしかしたら『こんなにあるの!?』と思ってしまうかもしれません。
でも!日本語と同じ!と考えてみてください。
日本語で「あ」から「ん」まで、「ぎゃ」とか「ちゃ」などもありますよね。
日本語→韓国語(ハングル)に置き換え考えてみるとどうでしょう?
そんなに難しくないと思いませんか?
もちろん、完全に同じではないですが違いを見つけるのも楽しいと思います。
しかし、残念ながら音声がありません。
韓国語は外国語、と何度も書いていきたいほどに発音が日本語とは違います。
そのための一歩として音声を聞いてみることがとっても大事です。
そこで、この音声を勉強するために使っていた基本的な発音について+基本的な文法が載ったテキストを紹介します。
こちらの記事は、その先に進む方へ向けた基本的な音声+文法が学べるテキストの紹介をしています。
まとめ
ハングルを学習するのにオススメのテキスト『ハングル練習ノート』の紹介でした。
ハングルの勉強をしたいけれど、どのテキスト買ったらいいか分からない方などへ参考になりましたら嬉しいです。
改めて、ハングルを初めて勉強するならこの1冊!
“『あいうえお』から覚える いちばんやさしい ハングル練習ノート”
まだまだ難しい状況ですが、可能でしたらぜひ実際に書店で手に取って見てほしいです。
早く始めたい!という場合は、ぜひほかの韓国語学習者さんのSNSなどもみて参考にして通販を活用ください!